日本帰国にあたり、出国前72時間以内に日本政府指定のPCR検査を受け、検査証明書を入手する必要があります。
そのためのPCR検査のサポートをいたします。

出発の2日前（48時間前）にご宿泊ホテル（ご指定の場所）に日本人ガイドがうかがい、ホテル近くの検査場にご案内。
検査に必要な書類の記入のお手伝い等、検査終了まで同行いたします。検査自体は数分で終わります。
24時間後に発行される検査証明書をご宿泊ホテル（ご指定の場所）までお届いたします。
病院ではないので、ワクチンパスの事前取得は不要です。
日曜・祭日はほとんどの検査場が休みになりますので、必ずホテルの近くとは限りません。


■PCR検査にあたっての留意点
・出国前72時間以内の起算点と検査日
具体的には、帰国便のフライト時間の72時間前となります。
しかしながら、パリ→東京　について、現在は直行便の就航スケジュールが不安定で乗換便利用もあると思われますので、フライトの内容をご確認ください。

厚生労働省　検査証明書　詳細
単純なトランジットで経由国での入国を伴わない場合は、フランスでの出発時点を「出国前72時間」の起算点としま す。

経由国での入国を求められた場合でも、経由地の空港内に留まっている場合にはフランスでの出発時点を「出国前72時間」の起算点とします。
経由国での入国を求められ経由地の空港外に出た場合や空港外の宿泊施設で宿泊した場合は、「出国前72時間」の起算点は経由地での
出発時間となり、もともと取得していた検査証明書の取得時間が、経由地出発前72時間を超えている場合は、経由地において新たに
検査証明書を入手する必要があります。

搭乗予定のフライトが出発当日キャンセル又は大幅に遅延した場合は、
変更後のフライトが、検体採取日時から72時間を超えて24時間以内であれば、再度の取得は必要ありません。
変更後のフライトが、検体採取日時から96時間を超える場合は、防疫措置の観点から再度取得が必要となります。
となりますので、詳しくは航空会社にお問い合わせのうえ、ご依頼ください。

フランスでの出発が「出国前72時間」の起算点の場合は、以下の通りになります。
例えば、4月10日　10:00　の便で日本へ帰国の場合、
4月7日　10:00以降に検体採取をする必要があります。
基本的に、証明書の発行は24時間後となりますので、4月9日に採取では証明書が間に合いませんので、
4月7日　10:00～4月8日　18：00程度までの間に検体採取ということになります。
特別なご要望がない限り、4月8日の10：00頃に検査場にご案内し、4月9日の11:00～18:00に検査証明書を
お届けいたします。

例えば、4月10日　22:00　の便で日本へ帰国の場合、
4月7日 22:00以降に検体採取をする必要がありますが、検査場が開いていませんので8日10:00以降になります。
基本的に、証明書の発行は24時間後となりますので、4月9日に採取でも証明書は間に合います。
4月8日　10:00～4月9日　12：00程度までの間に検体採取ということになります。
この場合でも、特別なご要望がない限り、4月8日の10：00頃に検査場にご案内し、4月9日の11:00～18:00に
検査証明書をお届けいたします。

・厚生労働省指定の所定フォーマットの検査証明書について
検査証明書の様式として厚生労働省指定の所定フォーマットの使用が原則となります。
パリ市内の限られた病院しかそのフォーマットを所持しておりませんが、被検者がそのフォーマットを持参すること
により一般の検査場でも証明書の発行が可能となります。ガイドが持参いたしますのでご安心ください。
また、検体採取方法、検査方法についても厳しい規定がございますが、いずれも適合している検査場にご案内
いたします。証明書発行後も、あらためて確認の上お届けいたします。

※画像はイメージです。

まずはご相談下さい。ご満足いただけるよう、プランニングいたします。
ご要望がございましたらお申し込みフォームの備考欄へご記入ください。